迷光亭冬雀日記

思いつくまま、気の向くまま。行く先もわからぬまま。

午後三時、眼科の待合室で。

本日、眼科通院、待合室。
小さな男の子ふたりと、若いお母さん。
おとうとくんは、お母さんのひざの上に、だっこ。
おにいちゃんが、お母さんのとなりに、ちょこんとすわって、お母さんに話しかけている。

 

おにいちゃん「ここは…。みっしつ?」
お母さん「まどは、あいてるよ。」

 

おにいちゃん「ここは…。みっしゅう?」
お母さん「みんな、はなれてすわってるよ。」

 

すると、
おにいちゃん「じゃあ、これは…。みっせつ!!」
といって、お母さんのノースリーブの二の腕に、ぴとん、とじぶんのほっぺをくっつけていた。

 

…なんて、しあわせそうな、月曜日の午後三時!!
ちょっと、不覚にも、うるうるしちゃった。