迷光亭冬雀日記

思いつくまま、気の向くまま。行く先もわからぬまま。

2012-01-01から1年間の記事一覧

ことばは人を救えるか

先日、12/2(日)、文化学院・公開講座Ⅲ「ことばは人を救えるか――いま、若者の〈生きる〉を問う 秋葉原事件から」を聴講してきた。講師は作家の辻原登さんと、政治学者の中島岳志さん。第一部が中島さんの基調講演で、第二部が辻原さんと中島さんの対談。「…

震える。ペンを持つ手が、キーを打つ手が。

さて。 せっかく読んでくれる(だろう)ひとたちには、まことに申し訳ないのではあるが、この日記は、いきなり自己言及的な記述から始めることとなる。これを通過しなければ、やはり書けないのだ、私は。すなわち、「なぜ、書くのか」ということ。 書くから…

はじめのはじめに

皆もすなる日記といふものを、吾もしてみむとてするなり。 ただ、まだ何を書こうか迷い考えているところ。 しばし待たれよ。