迷光亭冬雀日記

思いつくまま、気の向くまま。行く先もわからぬまま。

「人間性 humanity 」に関する、一考察(原案、備忘録として)

人間性 humanity 」を守ることこそが、「人間存在 human being 」を守る、ほとんど唯一の手段ではないか。生物学的な、医学的な、人間の「命」を守ることのみに着目するのではなく。「人間性」を失ったときに、「人間」はそれでもなお「人間」と呼べるのか?危険な問いだ、とは分かっているのだが…。

 

cf.) 2人の「不条理」作家、フランツ・カフカアルベール・カミュ。「それは〈世界〉の不条理か、〈人間〉の不条理か?」。相模原事件、「植松聖と我々の社会、それぞれの〈人間性の否定〉、そのありよう」。

 

(原案につき、未完)